

良質な素材を楽しむ、贅沢な『コン・ポーク』

白銀ポークは、養豚を営む『ビィクトリーポーク』が生産する、コンビーフならぬ『コンポーク』です。
ビィクトリーポークによって育まれた豚のモモ肉・ウデ肉を100%使用し、食用油を使用せずに豚の脂肪分と塩のみで調味した、着色料、香料、化学調味料、保存料を一切使用しない、オーガニックな味わいをお楽しみください。

同梱のしじみポン酢を合わせる
同梱のしじみポン酢は、同じ北海道の網走湖産のしじみを使用した、貝のうまみたっぷりのポン酢です。 豚肉の脂肪分をあっさりと包み、うまみの相乗効果で素材の豚肉の味わいを絶妙に際立たせます。ぜひ、テロワールの共演をご体験ください。他の調味料や食材との相性もレシピ集でご案内いたします。

銀世界を思わせる包装紙
北海道の大地に降り積もる雪、一面の銀世界を思わせる包装紙に包んでお届けします。
表現するのは、送り手の清廉な気持ち。
送られた方に伝われば幸いです。
大自然に抱かれた畜舎で元気に育った豚たちのエネルギーを分けてもらえるギフトです。

銀座からのおすすめ
銀座 料飲組合理事も務める BAR yu-nagi(バー 夕凪)店主神木俊行氏より、白銀ポークについての感想を伺いました。
神木「銀座でバーを運営していると、接待の場として利用される事も多いため、贈り物やギフトの相談をよく受けます。その視点で見ると、白銀ポークは、品質・味わい・環境への取り組みなど、ギフトとしておすすめできる要素が揃っているように思います」
味わいについて
神木「白銀ポークを最初にいただいた時は、天然の素材だけで作られた素朴な味わいを感じました。そして、他の食材や調理を試していく事で、あっさりとした上品な味わいの中に噛みめるたびに染み出てくるうま味を感じる事ができました。
私が特に相性が良いと感じたのは、同梱のしじみポン酢もそうですが、スライスオニオン、新鮮なきゅうり、そして黒胡椒と合わせたサラダ的な味わい方です。手軽なので、仕事の前後にいただきました。
ユウナギはフレッシュフルーツのカクテルバーですが、この味わいであれば、当然ながら日本酒やビール等との相性も抜群だと思います。豚肉なので、コンビーフとはまた違った味わいを楽しめるでしょう。


白銀ポークの取り組み
元JA職員でもある神木俊行氏に、白銀ポークを生産するビィクトリーポークの取り組みについて伺いました。
神木「私は、ギフトにふさわしい商品は、その姿勢も評価されるべきと考えています。白銀ポークを生産されているビィクトリーポークさんは、循環式の事業展開の一環として飼料にエコフィード(リサイクル飼料)を使用されており、それは地域全体にとって非常に良い事だと思います」
神木「ギフトは時に、送り手の意識をも代弁します。私は食べ物のギフトは味わいはもちろん、商品が作られる経緯も重視したいと思っています。ユウナギが白銀ポークを選んだ理由は、おいしさだけでなく、応援したいと感じた事が理由です。おいしい・安全・共感。自分で食べるぶんには少々高価ですが、贈り物としてこれ以上ないと言えるほどの商品だと思います」
銀座 BAR yu-nagi(バー 夕凪)
凪いだ海に浮かぶ舟の一室をイメージしてつくられた店内は、都会の喧騒から隔離された、時を忘れる空間。
フレッシュカクテルは、店主自らが厳選した旬の果物と野菜を使用。メニューも実物を提示するなど、青果のプロとしての経験とつながりでこだわり抜いた一杯を提供する。お酒以外では、コーヒーもこだわりぬいた逸品。
BAR yu-nagi 特集記事はこちら



生産者の想い
白銀ポークを生産する『ビィクトリーポーク』は、年間70,000頭以上を肉豚出荷する養豚専業の農場です。
1946年、1頭の豚から始まった養豚業は、幾度の自然災害を乗り越え、現在では長沢、樽前、登別に3つの農場を運営、日々健康な豚たちのお世話をしています。
「自分の育てたものをいただくのは最高の贅沢」と話すのは、長沢・登別の農場を統括する農場長の吉田 智仁さん。
仕事をしていて一番うれしい瞬間は、食べた人の声を直接聞く事ができた瞬間、との事。
多く貰える感想は、「肉の脂身のギトギトした感じが苦手だけど、ビィクトリーポークさんの豚肉は脂身があっさりとしていて甘く、胸焼けしない、冷めてもさらさらりとしていてすごく美味しい」というものだそう。
吉田さん曰く、「農場スタッフの課題は、常に、豚の立場に立って考える事。豚が過ごしやすく、ストレスを感じないほど、肉質は良くなります」
近年の夏は豚舎の温度も上がりやすく、空調が故障したり調整を誤ると、豚たちの命にも関わります。冬は豪雪時に、雪の重さで豚舎が潰れそうになる事もあるとか。
また、豚も人と同じで寝る場所・トイレ・食事をする場所が分かれている方がストレスを感じにくいそう。
吉田「日々考えて環境を改善していく事が大切だと思います。工夫が数字(生産成績)に表れてくると、嬉しいですね。品質をぶらさない事を使命としています」
肉質を重視すると餌代が上がってしまうという問題があるそうですが、現在は「エコフィード(リサイクル飼料)」を一定の割合で使用しているといいます。
吉田「今は廃棄を減らすという世の中の流れがありますが、エコフィード自体、悪いものではありません。エコフィードの中でも芋は栄養価が高く、良い食材です」
育てた豚の好きな食べ方は、『しゃぶしゃぶ』。他には、粗びきにしてひき肉料理がおいしいとの事。ビィクトリーポークの豚のやわらかさを楽しむには、焼きすぎない事がコツであると教えていただきました。ひき肉ではありませんが、白銀ポークも同様に、豚肉のうまみを堪能できる加工で、贈り物としても喜ばれるでしょうとコメントをいただきました。
吉田「私の好きな言葉に『豚は人を対等に見る』というものがあり、これを額面通りに解釈すると、豚の賢さを表しているように思います」


70年の歴史を経て
白銀ポークを生産・販売するビィクトリーポークは、1946年から続く、養豚業を営む会社です。三代目の中岡亮太さんは、2021年に代表取締役に就任。そして、最初に着手した多くの事の一つが『白銀ポーク』の開発でした。
中岡「ビィクトリーポークは養豚業を営む企業です。屠畜や食肉加工は行っておらず、そんな中で、自分たちが生産した材料だけを使った、豚肉のポテンシャルがわかる商品を作りたい!という思いから企画・生産したのが『白銀ポーク』です」
白銀ポークは加工の工程の特徴からコン・ポーク(Corned Pork)と呼んでいますが、フランスのリエット(rillettes、豚肉をラードや塩と一緒に煮込んで作る、コンビーフ状のペースト)が非常に近い料理です。豚肉のうまみがぎゅっと詰まった濃厚な味わいは、一度食べるとやみつきになる事間違いなし。言葉通りの、豚肉の実力がわかる商品となっています。
中岡「食べる側の人間として言うのも変ですが、豚ってやっぱりかわいいですよね。農場ではよくじゃれてきて噛まれるのですが、小さい豚であればいいのですが、大きい豚に噛まれると非常に痛い」
ビィクトリーポークの農場は外部と遮断された陰圧換気の豚舎で、社員の方しか内部を見る事はできませんが、日々元気な豚達を相手に奮闘されているようです。ビィクトリーポークは上記のエコフィードで使用するリキッドフィーディングシステムをはじめ、徹底的な衛生管理で豚を飼育する事で農場HACCP(食べ物の安全性を確保する為に、加工・流通・消費というすべての段階で危害防止につながる重要管理点をリアルタイムで監視・記録し食品を衛生的に取り扱う仕組)認証を受けている事や、豚が離乳した後に北海道樽前の湧き水を飲み水として使用しているなど、その品質や安全性、味わいに、しっかりとした裏付けを持っています。
中岡「ビィクトリーポークは創業より、社会への貢献と豚への愛情、そして養豚を通じて出会う人達の人生を豊かにするという『三愛精神』を掲げ、地域循環型農業を営んでいます。共感いただける一人でも多くのお客様に、『白銀ポーク』を含めた弊社の豚肉を食べて、笑顔になってほしいと思います」
■白銀ポーク 商品内容
名称 :白銀ポーク
原材料名:豚肉(北海道産), 豚脂(北海道産), 食塩(北海道産)
内容量 :95g(1個あたり)× 9個
保存方法:高温、直射日光を避け常温で保存してください。
販売者 :有限会社ビィクトリーポーク
北海道余市郡仁木町長沢南320番地
製造者 :株式会社北海道チクレンミート
北海道札幌市厚別区厚別東5条2丁目3-20
開封後の
取り扱い:開封後に空気に触れると変色する事があります。
早めにご利用ください。
栄養成分:エネルギー 363kcal / タンパク質 18.7g / 脂質 32.0g / 炭水化物 0.0g / 食塩相当量 0.9g(95gあたり目安)
■しじみポン酢 商品内容
名称 :ポン酢しょうゆ
原材料名:しょうゆ(北海道製造)、しじみ(北海道産)、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、醸造酢、食塩、レモン果汁、カキエキス、ホタテエキス /調味料(アミノ酸等)、ビタミンBi、(一部に小麦・大豆を含む)
内容量 :200ml
保存方法:直射日光を避け、常温で保存して下さい。
販売者 :有限会社ビィクトリーポーク 北海道余市郡仁木町長沢南320
製造者 :日本醤油江業株式会社
北海道旭川市曙1条1丁目
栄養成分:エネルギー 194kcal / タンパク質 8.4g / 脂質 0.0g / 炭水化物 40.0g / 食塩相当量 17.8g(200mlあたり目安)
※しじみポン酢のラベルは異なる場合があります。
