

本物が集まる街
『銀座』と白銀ポーク
銀座は、どんなものでも一先ず受け入れて、その真贋を見極めてくれる“ 懐の深い街 ”だ。
しかしその一方で、偽物に対しては非常にシビアであり、“ 本物だけが残る街 ”という厳しい顔も併せ持つ。
まず受け入れてから、選別する。それが銀座という街が輝き続ける理由の一つである事に、疑いは無い。
BAR yu-nagi は、銀座 すずらん通りで17年以上続くフレッシュカクテル・バーだ。世界各国から来客があり、旅行者比率は3割を超える。海外の旅行者向け銀座情報サイトには高い比率で紹介されており、夜20時以降は予約をしなければ入店できないほどの人気店。
店内に紙のメニューは無く、“ 実際にカクテルに使用される青果 ”がメニューとして客の前に提示される。それは、扱っている青果に対する自信、そして真摯さの表れでもある。

見た目も鮮やかな、BAR yu-nagi のメニュー。それぞれどんなカクテルになるのかは、その場で説明してもらえる。
神木:本当によい食材だけを使って、誰もが知るカクテルを作ります。お客様からすると、銀座の他のお店で飲んだカクテルと比べて、使っている食材の品質の違いを感じていただけていると思っています。そういうこともあって、銀座でお店を続けていく事ができています。
お客様が銀座の街に期待している事は、『期待を裏切られない』という事。お店はお客様の期待を裏切ってはいけません。小手先や口の上手さは、銀座では通用しません。私達は、小手先の技術だけではない本物だけを求め、取り扱っております。

凪いだ夜の海に浮かぶ一艘の舟をイメージしたという店内。
白銀ポークと銀座との出会い
神木:今回、ご縁があって『白銀ポーク』をご紹介いただきました。名前に『銀』が入る点は、銀座で仕事をしている事もあり、親近感を覚えます。コン・ビーフならぬコン・ポークという事で、常温で長期保存ができ、手軽に食べられる点、またシンプルな塩のみの調味で、様々な料理に使用できる点、白銀ポーク自体の味わいの深さも、非常に優れていると思います。ラッピングやボックス、商品のパッケージデザインも、ギフト商品として申し分ありません。
BAR yu-nagiは、特に経営者や企業代表者が好んで利用する店。銀座の中心部でギフトや手土産に相応しい商品が溢れている場所である事もあり、自然、ギフト関連の話題も多くなる。

店主の神木 俊行氏は元JA職員。日本各地の農場従事者と強いつながりを持つ。現在は銀座料飲組合の理事も務める。
神木:銀座でバーを営業していると、接待の場として利用される事も多いため、贈り物やギフトの相談をよく受けます。その視点で見ると、白銀ポークは 品質・味わい・環境への取り組みなど、ギフトとしておすすめできる要素が揃っています。白銀ポークを最初にいただいた時は天然の素材だけで作られた素朴な味わいを感じました。そして、他の食材や調理を試していく事で、あっさりとした上品な味わいの中に、噛みしめるたびに染み出てくるうま味を感じる事ができました。

缶を包む紙にも箔押しのロゴが入った美しいデザイン。
白銀ポークの実力
神木:白銀ポークを調理するにあたって私が特に相性が良いと感じたのは、ギフトに同梱されるしじみポン酢もそうですが、スライスオニオン、新鮮なきゅうり、そして黒胡椒と合わせたサラダ的な味わい方です。手軽なので、仕事の前後にいただきました。ユウナギはフレッシュフルーツのカクテルバーですが、この味わいであれば日本酒やビール等との相性も抜群だと思います。豚肉なので、コンビーフとはまた違った味わいを楽しめるでしょう。

ビィクトリーポークの育てた豚100%で作られる白銀ポーク。上品で素朴な味わいは誰でも楽しめ、調理次第で様々なポテンシャルを引き出す事ができる。
神木:白私の白銀ポークのイメージは『忙しくても、おいしく贅沢に』。白銀ポークを使用した銀座バーガーを作ってみました。白銀ポークは適度に温める事で脂肪分がさらりととろけ、うま味がしみ出してきます。このバーガーは上記の通り、白銀ポークをポン酢で合えたものに、私が相性が良いと感じたきゅうり、黒胡椒、スライスオニオンに加え、トマトとサラダ菜を合わせ、薄くマヨネーズを塗ったバンズに挟んだものです。手軽に調理出来ますが、贅沢な味わい。多様な調理法を試す事で、手軽に様々な楽しみ方ができる食品だと思います。

銀座バーガー
神木:私は、ギフトにふさわしい商品は、その姿勢も評価されるべきと考えています。白銀ポークを生産されているビィクトリーポークさんは、循環式の事業展開の一環として飼料にエコフィード(リサイクル飼料)を使用されており、それは地域全体にとって、とても良い事だと思います。ギフトは時に、送り手の意識をも代弁します。私は食べ物のギフトは味わいはもちろん、商品が作られる経緯も重視したいと思っています。ユウナギが白銀ポークを選んだ理由は、おいしさだけでなく、応援したいと感じた事が理由です。おいしい・安全・共感。自分で食べるぶんには少々高価ですが、逆に贈り物としては、これ以上ないと言えるほどの商品だと思います。

白銀ポーク生産者 ビィクトリーポーク代表 中岡亮太氏と、6月5日、バーユウナギにて
大切な方への贈り物に
白銀ポークは、銀座という視点を除いても、食品系のギフトとして、長期間常温保存可能、コンパクト、ローカーボ・糖質がほぼ無いなど、あらゆる長所を兼ね備えたギフト商品です。同梱の、うま味たっぷりのしじみポン酢と合わせても楽しむ事ができます。価格も複数ご用意しておりますので、ぜひ贈り物にいかがでしょうか。
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